『ゾンビ大陸 アフリカン』

原　 題　：　THE DEAD
監　 督　：　フォード・ブラザーズ（ハワード・J・フォード＆ジョン・フォード）
製　 作　：　アミール・モアレミ
出　 演　：　ロブ・フリーマン、プリンス・デビッド・オセイア、他
制作年　：　2010年
制作国　：　イギリス
時　 間　：　105分
公式サイト



あらすじ（goo映画作品紹介より抜粋）
死者“ゾンビ”が歩き出してから数週間後のアフリカ大陸。駐留アメリカ軍は撤退。エンジニアであるブライアン・マーフィー中尉も最後の撤退機に乗っていた。だが、その機内で乗客がゾンビ化。飛行機は、暗黒の地を離れること無く墜落してしまう。同じ頃、ある村ではゾンビ・アウトブレイクが発生。村の出身者で西アフリカ軍の兵士デンベレが不在の最中、家族が次々と死者のえじきとなるが、彼の息子は奇跡的に生き残る。一方、墜落事故から唯一生存したブライアンは、母国・アメリカの愛する家族のもとへ帰ろうと米軍基地を目指す。それには広大なサハラ砂漠を横断しなければならない。そんな中、ブライアンは息子を捜すデンベレと偶然出会い、二人は協力してゾンビ大陸と化したアフリカからの脱出を試みる。

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忍び寄る、暗黒の群れ─
ジャケットにあるこれ、かっこいいねぇ。
襲い掛かる、迷彩の群れ　みたい。

楽しみにしていたこの作品。
タイトルの字体がー、何だか懐かしい雰囲気でイイ感じーウフフー！オッケー☆･･･ですか。

これぞ正統派！って感じの、ノロノロ歩くゾンビが出てくるのでそういうのが好みな人は楽しめると思います。
ゴア描写もまぁまぁ良かったですし。
おぉっ！となる顔面破壊も2回くらいあったような。

しかし、どうしても解せんところがあったんですよね。
主人公の米兵の装備ですよ。

一緒に行動していた（米兵から見たら）敵軍の黒人兵の装備は、仏軍のBDUと思われるもの着てAK持って、ボクがその辺りは不勉強なこともあって特に違和感は感じんかったのですが、米兵ですよ米兵、問題は。
3CデザートにLC2（っぽく見えました）ベルトして、さらに南アフリカ軍P70/73装備と思われるウエビング。
いくらなんでもこりゃないでしょう。
しかもウエビングのベルトの位置がヘソ上とかね、南ア/ローデシアにこだわりがあったボクとしてはね！もうね！なんかこうね！･･･とにかく許せんのですわ！
朝方4：00過ぎて外も明るくなってきて、眠さも限界だったにも拘らず目覚めましたもんね！

とまぁ、内容とは関係の無いところで憤ってはみたものの、作品としてはやっぱし良かったです。
僕ァ好きだねこういうの！
イイ感じーウフフー！オッケー☆･･･ですか。