2013-08-24
"壮大な誤解″ 韓国こそ「ドイツに学べ」
ドイツのメルケル首相が最近、国内のダッハウにあるナチス時代のユダヤ人強制収容所跡を訪れ、犠牲者に頭を下げる写真が、韓国のマスコミで大々的に報道された。新聞はほとんどが1面トップだった。
ドイツではよくあるシーンだが、韓国でのこの異様な関心はなぜか。
ある新聞は頭を下げたメルケル首相の写真にわざわざ日本語で「安倍が見習うべき姿」という文章まで付けていた。
つまり「ドイツはこんなに過去の歴史について謝罪と反省をしているぞ、それに比べ日本は…」という、日本非難のためのおなじみの「ドイツに学べ」論である。日本でも似たような議論をよく聞くが、はて。
メルケル首相はナチスによるユダヤ民族虐殺現場で頭を下げているのだが、日本は過去、韓民族に対しナチスのようなことをしたのだろうか。
韓国は日韓併合で日本の支配、統治を受け植民地になったが、第二次大戦で日本と戦ったわけではない。逆に日韓は一緒になって米国、中国など連合国と戦ったというのが実態だった。
韓国のテレビインタビューで「日本人としてメルケル首相の写真をどう思うか?」と質問されたので「立派な姿です」と答え「ところで韓国ではしきりに日本に対し『ドイツに学べ』というが、では歴史的に韓国はナチス・ドイツ時代のどこに相当するのか。フランス? ポーランド? チェコ? それともユダヤ人…」と反問したところ、相手は絶句していた。
ヨーロッパでナチスの植民地だった国はない。だからドイツの戦後処理に関し韓国が参考にすることは基本的にはないのだ。
韓国には意図的な歴史の歪曲(わいきょく)がある。自らを日本やナチス・ドイツに対する戦勝国である連合国になぞらえ、日本を戦犯国といって非難するのがそうだ。
しかし、靖国問題もそうだが、韓国は日本と戦争した敵国ではないため、いわゆるA級戦犯問題とは直接関係はない。極東裁判は日本の韓国支配を裁いたものではないし、植民地支配は戦争犯罪ではない。にもかかわらず韓国がA級戦犯を理由に靖国問題にこだわるのは“壮大な誤解”なのだ。
ナチス・ドイツの歴史を振り返り、あえて韓国に相当するような国を探せばオーストリアかもしれない。
ヒトラーの故郷でもあるオーストリアはナチス・ドイツに6年間、併合されその一州になった。ナチス・ドイツと一体だったため、戦後は連合国の米英仏ソによる分割占領後、中立化を条件に1955年、独立を回復した。韓国(朝鮮)が戦後、連合国の米ソに分割占領されたのと同じだ。
興味深いのはオーストリアはナチス・ドイツとの過去の関係を国際社会に謝罪していることだ。これでいくと韓国は日本との過去を謝罪、反省しなければならないことになるが…。
「ドイツに学べ」で思い出した。韓国と北朝鮮の間でまた南北離散家族再会の話が出ている。
しかし、ドイツでは東西分断中も家族の相互訪問や手紙、贈り物の交換など自由な交流があり、結果的に1990年に統一が実現している。
韓国と北朝鮮こそそうしたドイツにしっかり学び、南北交流をちゃんとやって早く統一してはどうか。
そして少数派の東ドイツ出身のメルケル首相のように、統一コリアで北朝鮮出身の大統領が誕生するような姿を早く見せてほしい。(ソウル 黒田勝弘)
引用元 : http://sankei.jp.msn.com/world/news/130824/kor13082410010002-n1.htm
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まさに正論。
韓国の人たちは、これ読んでどう考えるんですかね。
『テッド』
原 題 : Ted
監 督 : セス・マクファーレン
製 作 : ジョナサン・モーン
出 演 : マーク・ウォルバーグ、ミラ・キュニス、他
制作年 : 2012年
制作国 : アメリカ
時 間 : 106分
公式サイト
<あらすじ※映画.com/作品解説より抜粋>
いじめられっ子の少年ジョンは、クリスマスプレゼントにもらったテディベアのテッドと本当の友だちになれるよう、神様に祈りをささげる。すると翌日テッドに魂が宿り、2人は親友になる。それから27年が過ぎ、ジョンとテッドはともに30代のおじさんになっていた。一時は「奇跡のテディベア」としてもてはやされたテッドも、幻惑キノコで逮捕されてからは堕落し、下品なジョークと女のことばかり考える日々。そんなある日、ジョンは4年間つきあっている恋人から、自分とテッドのどちらかが大事なのか選択を迫られ…。
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『80年代のパーティといこうぜ!』
『おれビンビンだ!バカおっぱじめようぜ!』
かなり笑わせてもらいました(笑)
一回観終ったあと、吹き替えでもう一回観てしまいましたもんね。
ちなみに、主役の日本語吹き替えは有吉がやってました。
おバカなだけじゃなく、グッとくる感動シーンもあって面白かったです。
続編が2015年4月に全米公開ということで、今からかなり楽しみです。
『ゾンビ・クエスト』
原 題 : Zonbibi
監 督 : マーティーン・スミツ
製 作 : -
出 演 : ヤハ・ゲイアー、ミモーニ・ウル・ラディ、他
制作年 : 2012年
制作国 : オランダ
時 間 : 86分
<あらすじ※映画.com/作品解説より抜粋>
アムステルダムの高層ビルで働くアジズは、憧れのテスとのデートの約束を取り付けるが、放蕩者の兄モーからの度重なる私用電話が理由で会社をクビになってしまう。怒ったアジズはモーとケンカになって騒ぎを起こし、留置所に入れられてしまう。するとその時、街で爆音が鳴り響き、驚いたアジズらが外に出てみると、街中は緑の液体にまみれたゾンビだらけになっていた。アジズは、ゾンビが巣食うビルの最上階に取り残されたテスを救うため、ショッピングモールで武器を調達し、大量のゾンビに立ち向かう。
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オランダ映画ってことで期待して観ましたが、ちょっと微妙でしたね。
観終った直後なのに感想的なものが何も思い浮かばないと、面白くなかった!という評価を安易にしがちですが、その程度ではゾンビ映画に対する愛情が足りないのでは?本当に面白い部分を見抜けなかっただけでは?と自問したところ、それでもやっぱり何も思い浮かばないことから察するに、やっぱり面白くなかったのではないかという結果が見えてきました。
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