2012-12-29

『ディヴァイド』


原  題 : The Divide
監  督 : ザビエ・ジャン
製  作 : ロス・M・ディナースタイン、ダーリン・ウェルチ、ジュリエット・ハゴピアン
出  演 : ローレン・ジャーマン、マイケル・ビーン、他
制作年 : 2011年
制作国 : アメリカ、カナダ、ドイツ
時  間 : 112分
公式サイト
wiki



<あらすじ※公式サイトストーリー紹介より抜粋>
突然の大爆発によってニューヨークは壊滅した。
アパートメントの地下シェルターに逃げ込むことに成功したのは僅か9人の男女。シェルターの所有者ミッキーを中心に、婚約したばかりのカップル、ルームシェアをする若い男性グループ、老練な黒人、11歳の娘とその母親といった面々だ。
地上で起きるさらなる爆発、そして地上の建造物の崩壊していく音が響き渡る。何が起きたのか全く状況が掴めぬまま、9人はこのシェルターにしばらく留まることを決意するが、僅かな食糧、価値観の相違、他者への不信感に悩まされ、緊張の日々が続く。それは“他人"の脅威が止むことのない極限状況―。
そんなあるとき突然、防護服に身を包んだ人間がシェルターの扉をこじ開け、彼らに襲いかかる。一旦は退けるが、11歳の娘ウェンディは連れ去られてしまった。彼らはいったい何者で、その狙いは何なのか?
地下シェルターは逃げ場のない憎悪と非常が渦巻く、魑魅魍魎の地へと変貌を遂げていく。
彼ら9人は果たして地上世界へ生還することができるのだろうか―。

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フロンティアの監督さんの作品やったんですね。
割と面白かったです。
かなりの確率で続編がありそうな感じでした。

『セルビアン フィルム』


原  題 : A SERBIAN FILM
監  督 : スルディアン・スパソイエヴィッチ
製  作 : -
出  演 : スルディアン・トドロヴィッチ、セルゲイ・トリフェノヴィッチ、他
制作年 : 2010年
制作国 : セルビア
時  間 : 104分
公式サイト



<あらすじ※公式サイトストーリー解説より抜粋>
ミロシュは元ポルノ男優のスター。現役の頃は幾多の女優をイカせ続けたが、今は引退し、美人妻と幼い息子を愛する平凡な家庭人になっていた。そんな彼の元に、昔なじみの女優から呼び出され、俳優の仕事をやらないかと誘われる。その仕事とは、外国市場向けの大掛かりなポルノ映画であり、かなりのギャラがもらえるという。何か怪しそうな感じではあるが、収入に困っていたミロシュは、その話に興味を持った。
高級車のお迎えが来て、ある大豪邸に連れて行かれる。その豪邸から謎の男が登場する。ヴィクミルと名乗る男は、ミロシュを絶賛しながら、こんな話を始める。「私には大金持ちのクライアントがいて、彼らの嗜好を満たす芸術的なポルノ映画を撮りたい。そのためには貴方の出演が絶対なのだ!」と。具体的な内容の話もなく、ミロスは高額な報酬に釣られ契約書にサインしてしまう。これが、悪夢と狂気な世界への入り口であった…。

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ジャケットの顔の面白さと、「衝撃と戦慄のハードゴア・スリラー!!」という煽り文句に釣られて借りてみました。
タイトルそのまんまな、セルビア映画です。

R18+だけあって、そこそこ魅せてくれる描写はありましたね。
予備知識なしで妙な期待もせず、偶々見つけて借りてみたらまぁまぁ面白かったよ!という一本。