よっぽどのショートロッドでない限り、ガイドセッティングは口径16からってのが僕らの標準なんですけど、今時のガイドセッティングからするとかなり大きいですよね。
飛距離よりも精度を重視したいときは、リールシートからあまり距離を置かずに小さめのバットガイドから乗せはじめますが、とにかく遠投重視!モア飛距離!って場合はリールシートからある程度の距離を開けて大きめか背の高いガイドを乗せることで、リールからのラインの進入角度が浅くなってラインの放出抵抗が低くなる→飛距離大幅アップ(嬉しい顔)という机上の空論に基づいて、前述の口径16からスタートというのを選択しました。
遠いところに小さめのガイドってのも考えてみたんですけど、リールから距離が離れる分、バットガイドに飛び込んでくるラインはそれなりに暴れているわけでして、それを口径12とか10のガイドで絞り込むとなると、結果的に放出抵抗が高くなる→飛距離大幅ダウン(悲しい顔)になりそうなので、やっぱり口径は16しかないなと。
前作はモロにこの考えに沿ったセッティングで組んであって、これはこれで一つの正解だと僕らは考えてます。
一つの正解が出たところで、もちろんデメリット(というほどの悪影響はありませんが)も見つかって、リールのブレーキセッティングのツメが甘い時は、ラインの暴れを上手く抑えてあげないとかなりの確率でバックラします。
進入角の浅さを確保しつつ、暴れるラインをやんわり収束させるには...?と考えた時に、もっと大口径のガイドを今までより近い場所に置けばどっちもクリアできるんじゃね?という案をグッさんが出してくれました。
新作はこの考えに近いセッティングですが、バットガイドは口径16です。
・バットガイドは口径20(もしくは口径16でも背の高いガイド)
・振り抜き感は落とせないのでティップは出来るだけ小口径
・大口径バットガイドから小口径ティップガイドを無理なくつなぐベリーガイド
エクストリームなモア飛距離(笑)を手にするには、これっくらい突飛なセッティングも必要なんじゃないかと真面目に考えてますがどうですかね。
もちろん、合わせるリールの種類とか使うライン、ブランクのアクションによって、適正なガイドセッティングというのは厳密に言うと違うので、一概にこれが正解や!ってのは無いと思うんですけどね。
自作でロッドを組まれる方や有名メーカーの方々からすれば、全く分かってねぇなーコイツ(笑)ってことになりそうですが、そういうのも含めて自分達で拘る部分を見つけて、釣りという遊びを愉しんでます。
ツッコミどころは満載だと思いますが、所詮プライベーターのやってることですので大目に見てやってください。
飛距離よりも精度を重視したいときは、リールシートからあまり距離を置かずに小さめのバットガイドから乗せはじめますが、とにかく遠投重視!モア飛距離!って場合はリールシートからある程度の距離を開けて大きめか背の高いガイドを乗せることで、リールからのラインの進入角度が浅くなってラインの放出抵抗が低くなる→飛距離大幅アップ(嬉しい顔)という机上の空論に基づいて、前述の口径16からスタートというのを選択しました。
遠いところに小さめのガイドってのも考えてみたんですけど、リールから距離が離れる分、バットガイドに飛び込んでくるラインはそれなりに暴れているわけでして、それを口径12とか10のガイドで絞り込むとなると、結果的に放出抵抗が高くなる→飛距離大幅ダウン(悲しい顔)になりそうなので、やっぱり口径は16しかないなと。
前作はモロにこの考えに沿ったセッティングで組んであって、これはこれで一つの正解だと僕らは考えてます。
一つの正解が出たところで、もちろんデメリット(というほどの悪影響はありませんが)も見つかって、リールのブレーキセッティングのツメが甘い時は、ラインの暴れを上手く抑えてあげないとかなりの確率でバックラします。
進入角の浅さを確保しつつ、暴れるラインをやんわり収束させるには...?と考えた時に、もっと大口径のガイドを今までより近い場所に置けばどっちもクリアできるんじゃね?という案をグッさんが出してくれました。
新作はこの考えに近いセッティングですが、バットガイドは口径16です。
・バットガイドは口径20(もしくは口径16でも背の高いガイド)
・振り抜き感は落とせないのでティップは出来るだけ小口径
・大口径バットガイドから小口径ティップガイドを無理なくつなぐベリーガイド
エクストリームなモア飛距離(笑)を手にするには、これっくらい突飛なセッティングも必要なんじゃないかと真面目に考えてますがどうですかね。
もちろん、合わせるリールの種類とか使うライン、ブランクのアクションによって、適正なガイドセッティングというのは厳密に言うと違うので、一概にこれが正解や!ってのは無いと思うんですけどね。
自作でロッドを組まれる方や有名メーカーの方々からすれば、全く分かってねぇなーコイツ(笑)ってことになりそうですが、そういうのも含めて自分達で拘る部分を見つけて、釣りという遊びを愉しんでます。
ツッコミどころは満載だと思いますが、所詮プライベーターのやってることですので大目に見てやってください。