2014-06-24

湖でベイトタックル

長年やられているエキスパートの方からすると、何を今更...と言われるだろう、というのは大前提としてのお話しですからね(汗)

一昨年くらいからは地元のダム湖で銀毛ヤマメ、今年からは中禅寺湖と、ちょっとアツくなっております。
サクラ用タックルの流用で余裕余裕と思ってたんですけど、ちょっと本気出すか!と思ったら、やっぱ専用というか細かな部分で拘りたいところが出てきますね。
もちろん今使っている2本で全く問題なく釣りできるんですけど、使うルアーとかラインシステムとかを加味して、もっと遠投を意識したガイドセッティングであったり、グリップの長さだったり。

ということで、ちょっとまとめてみました。

まずはルアーについて。
遠投性を重視すると、シルエットが小さくて重たくできるメタルジグが最適なんですけど、そうなるとスローなただ巻きだったりフォールのアピールが今一つな感じがして、スプーンもしくはシンペン、バイブあたりが上から下まで色んなレンジを引けて飛距離も出るし、使い勝手が良いですよね。
サイズも、ベイトのことを考えると7cm~9cmくらいがベストっぽくて、サクラ用と比べて同じくらいか若干小さめなんですけど、重さはもうちょっと重めの物が中心になるのかなと。
13cm~のミノーでグリグリとかカッコいいんですけどね。
どう頑張っても飛距離に満足できませんでした。

次にラインシステムについて
遠投した後の着底とかアタリ→アワセを考えると、ベイトタックルには若干不向きとはいえPEは外せないのですが、そこそこ重さのあるルアーを重いっきり振り込むときに怖いのがバックラッシュからの高切れですよね。
メインが太くてもベイトタックルの飛距離には関係無いというお話しもありますが、やっぱり風の影響だとかカウントダウンの速さを考えると1.2号~1.5号くらいが限界で、できれば1号くらいで押さえておきたいというのが僕の考えです。
そこで思い出したのが、少し前に考えていたスペーサーPEのシステムで、そもそもフルキャストした時のバックラッシュというのは振り込んだ直後に起きることが多く、飛び出してからのトラブルというのはほとんど無いんですよ。
となると、メイン0.8号~1号+スペーサー1.5号~2号+リーダー適宜ってのはどうかなと思ったんです。
万が一バックラッシュしても、ちょっと太めのスペーサーを入れておけば、ルアーだけが場外ホームラン的なことはある程度抑えれるのではないかなと。
もしくは、20lb.くらいのロングリーダーを組むかですね。
ここで重要なのは、次に書くガイドセッティングと関係してきますが、レベルワインダーをノットの結束部分が通過する時の抵抗が、飛距離とかバックラッシュの発生率に深く関係しているかもしれないということですね。

続いてガイドセッティングについて。
遠投性を~中略~場合に、直線でラインが出ていくベイトタックルはスピニングタックル程ではないにしろ、抜けの良さと収束性のバランスを考えることが大切で、既存のセッティングをちょっと見直してバットから2個目のガイド径を一段階大きい物にしてみて、感触の変化を確認してみたいと思います。
先に書いたレベルワインダーの件と合わせて、しっかり時間をかけて考えることが必要な部分ですね。

最後にグリップについて。
テコの原理でルアーをトップスピードではじき出したいのと、ルアーに掛けるアクションが縦方向のジャークが中心になるので、脇に挟めるように40cm前後の長さが欲しいなと考えてます。
フォアグリップもそれなりの長さにすれば、パッと見た感じからヤりそうなロッドに見えますからね(笑)
モンスターサイズと全力バトルする時に、バットエンドをお腹にも当てれますし(笑)


70m以上沖のブレイクに余裕を持ってルアーを直撃させて、快適にルアーを操作したいなと考えると、こんな感じにまとまりました。
我ながら妄想垂れ流しの酷い長文です。



あー、もう例の宣言出してしまいますかねぇ。
サクラマス釣りやりま宣言(笑)
ここ最近の妄信ぶりからすると、ほんとに出してしまいそうで恐ろしいです。
本当はサクラマス釣りま宣言(笑)と言いたいところですが、ちょっと控えめな表現にしてみました。

Goddamn!!

エスタの70で朝一バラして、2回目の中禅寺湖遠征は終了でしたよ! あははははは!
悔しいので、もう一回行ったろうかと企んでおりますよ! あははははは!

僕とのりのりさんはこんな感じでしたが、グッさんはちゃんと3匹釣ってました。
一番デカいので48cmでしたわ。
持っとる男はやっぱ違いますねぇ。


何も釣れんかったので、魚の写真は無しです!