2014-01-29

パッツン系…

パッツンていうと、眉上で揃えた前髪がまず思い浮かぶんですけど、最近はロッドのアクションを例えるのに使うみたいですね。

カッコいいなぁパッツン。
 『まぁまぁ所謂パッツン系やから、小さいヤツのバイトは弾いても流れの中で…云々』
 『まぁまぁ所謂パッツン系やけど、デカいのをこっちから狙って掛けて…云々』
使い方合ってますかね。

それとも、
 『今日は沢山釣れたパッツン!』
 『ルアーは何投げてるパッツン?』
 『コケて浸水したパッツン…』
こっちですかね。


と、これ以上は更に敵が多くなりそうなので止めときますね。
もし身近に使われている方が居たとしても、深い意味は無いので堪忍して欲しいパッツン。

Sとはなんぞや Mとはなんぞや

それぞれ加虐が好みなのか、被虐が好みなのかで分類されていますよね。

でも世間一般で言う所のSとMは、S役とM役がそれっぽく演じているだけなような気がするんですよね。
Mがどうされたいか、それを汲み取ってプレイなり日々の生活なりに興じても、果たしてそれはSと言えるのかどうか。
言い方を変えれば、満足を得たいMに操縦されているのではないか。
Sの無理な要求に従いながらも自分なりの悦びを見出しても、果たしてそれがMと言えるのかどうか。
言い方を変えた、安っぽい自己愛なのではないか。

本当のサディズムとマゾヒズムを突き詰めると、それはもう犯罪者であったり心の病であったりすると思うのですが、そこまで行かなくとも、性格の悪さをSという言葉で誤魔化し、行き過ぎた自己愛をMであると偽るのは格好の良いものではない、ということを自覚することが必要ですよね。


でもまぁ、人間誰しも自分が一番で、人と違った何かを持っている俺(私)って凄い!なんですよきっと。
言い方を変えたり発露の手段が違うだけで、大概そんなもんです。
でもそれは、いくつになっても忘れてはいけない永遠のテーマなんです。


こんなことを平日の昼間から考えているオレってカッコいい!
そういうことです。

アヘ顔Wピースの良さについて書こうとしてたのに、全く違ったところに落ち着いたことについても、さすがオレ!うまいことまとめた!
そういうことです。