2012-06-18
『ジョニー・マッド・ドッグ』
原 題 : Johnny Mad Dog
監 督 : ジャン=ステファーヌ・ソヴェール
製 作 : マチュー・カソヴィッツ、ブノワ・ジョベール
出 演 : クリストフ・ミニー、デジー・ヴィクトリア・ヴァンディ、他
制作年 : 2007年
制作国 : フランス、ベルギー、リベリア
時 間 : 98分
公式サイト
あらすじ(キネマ旬報社作品紹介より抜粋)
相次ぐ内戦で混乱するアフリカのリベリア。そこには反政府軍を名乗り、暴虐の限りを尽くして人々を恐怖に陥れる、武装した少年兵の部隊があった。リーダーは“マッド・ドッグ”と呼ばれる15歳のジョニー。右腕の“ノー・グッド・アドヴァイス”たち荒くれ者を率いて、有り余るエネルギーを戦闘で爆発させていた。彼らにとって戦場は遊び場。ゲームのように民家やビルを襲撃して銃を乱射、テレビ局では女性をレイプする。必死の命乞いなど彼らには何の意味もなかった。次々と残酷な殺戮や略奪を繰り返しながら、大人の兵士さながらに隊長から受けた命令を遂行していく。一方、ジョニーたちの進攻によって追い詰められた13歳の少女ラオコレ。彼女は戦争で足を失い、一人で歩けない父親から、自分を置いて8歳の弟フォフォを連れて逃げろと家を追い出される。逃げる途中、彼女はジョニーたちが幼い少年を敵兵とみなし虐殺する現場を目撃。さらに彼女と弟は、あたりを偵察していたジョニーに発見されてしまう。しかし何故か、彼女たちには銃を向けずに見逃すジョニー。その後父親を心配したラオコレは、弟をビルに隠すと再び家へ向かったのだが・・・。
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なかなか面白かったです。
『死にたくなければ 産まれてくるな』
らしいですよ。
キャストも元少年兵みたいで、演技じゃなさそうな、素と思われるなんとも言えん貌つきしてました。
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