2014-12-15

海兼用のロッドは

いつものウッドスペーサー+金属トリガーにコルクを入れつつ、リヤはセパレートにしようかなーと考えていたのですが、これってぶっちゃけ要りますかね。

使うブランクのアクションやらガイドセッティングは、良い/悪いは別にしてだいたい大凡好みが固まってきているので、〇〇用や〇〇兼用といった体で、似たようなロッドが何本も増えていくんですよ。
似たようなロッドが何本かある中で差別化を図る(必要だと自分に言い訳をする)にあたり、先に書いたセパレートグリップは他のロッドにない特徴となり得ますが、その他というと精々がガイド径を変えてみるか、スレッドの色を変えてみるか...といった辺りになってしまうんですよね。

コルクじゃなくてEVAのグリップにすれば...!というのも考えてみましたが、ウッドスペーサー+金属トリガーにEVAを合わせると、悪くは無いもののこれじゃない感があったり、フジのグリップに合わせるとシェイプしなければ相応の太さになったり(リールシートからシェイプせずにストレートで、エンド辺りが若干フレアしている形状が好みなんです)、パンツとグリップは細身に限るぜ!ロッケンロール!と公言している僕にとっては、なかなか使いどころの難しい素材です。
27mmと23mmだと、数値以上に見た感じが変わってきますからね。

ガイドセッティングは、ルアーのサイズ/リールのサイズ/ラインとリーダーの太さ(狙う魚のサイズに関しては、どうせ釣れないので無視します)から考えると、極端に小さい物とか大きい物は要らないので、結果的にティップ部分で5~6になるし、スレッドの色は紫系というのも今更変えれないしで、結局、同じようなブランクスを使って、同じようなガイドセッティングで、同じようなグリップの長さをした、紫っぽい色味のスレッドが巻かれたロッドが出来上がるという、あまり良くない流れが出来上がる訳です。

諸々踏まえたうえで話しを最初に戻すと、こんな感じのロッドが果たして要るのかどうか、ですよ。

 ・いつものと同じ系統のブランク
 ・いつものリールシート周り
 ・いつものに似たガイドセッティング
 ・いつものに似た紫系のスレッド
 ・リヤグリップはちょっと冒険してみてセパレート(全体の長さはいつもの長さに近似)


どうなんですかね。
相も変わらずブレっブレでございます。


ショートロッドも要るんかなぁ...