2016-08-17

同窓会に参加

普段こういった催しには全くと言って良いほど声が掛らず、精々が後から「あったらしいよ」と聞くのが常なのですが、今回は珍しくお声がけいただいたので、ありがたく参加させていただいて参りました。

僕ともう一人、あっち側とこっち側で分けるならば完全にこっち側だろうという数十年来の友人が参加できず、サッカーの試合に一人だけムエタイの格好で参加するような事態になるんじゃなかろうか、カウンターの隅っこでソシャゲのガチャ回してコッソリ帰るってことになるんじゃなかろうか、などというネガティブな考えがもくもくと湧いてきてしまい、直前になってやっぱり理由付けて行くのやめようかと考えたりもしましたが、久しぶりに会う同窓生たちと酒を酌み交わせば、そんな心配も杞憂だったと直ぐに気付きました。
一目で分かる方もいれば、なかなか思い出せない方も何人かいましたが、分かり易い正統進化を遂げているであろう僕の事、だいたいの方は分かってくださったようで嬉しかったです。

しかしあれですね、良くあることなのですが、昔ヤンチャしてましたが今はマジメにやってます!みたいなのが過剰に評価されるのってどうなんですかね。
ずっとマジメにやってきたやつこそが正しく評価されて欲しいし、学生時代のヒエラルキーがそのまま今も残っているような感じがして、少し違和感を覚えた部分もありました。

目の届く範囲ですが、男女問わず一人になっている方がいれば話しかけたり、グラスが空いている方がいれば何か飲む?と聞いたりしていたら、『あのヤンチャやった〇〇君が...人間て変わるもんなんやねぇ』としみじみ言われてしまったので、『いやいや何をおっしゃいますやら、全く全然変わってないよ。今でも朝起きたら呪いの言葉を吐くし、夜寝る前には<明日の朝には自分以外全員死んでますように>って死の神に祈り捧げとるからね!』と満面の笑みで答えておきましたよ。

『外見とか話し方は変えれても、根っこの部分は変えたくても変えれんどころか、僕の心の闇は深さを増すばかりですわ(ニヤリ』と続けたところ、『あぁ...そうやってワルぶるところは変わってないねぇ(ニッコリ』と甘ずっぱいお言葉も飛び出したりして、先に書いた通り若干の違和感はありましたが、とても楽しい会でした。

『ゾンビーワールドへようこそ』

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■原    題 : Scouts guide to the zombie apocalypse
■監    督 : クリストファー・ランドン
■製    作 : サムソン・ムク、ショーン・ロビンズ、他
■出    演 : タイ・シェリダン、ローガン・ミラー、他
■制 作 年 : 2015年
■制 作 国 : アメリカ
■時    間 : 93分
■レイティング : -
■公式サイト : http://db2.nbcuni.co.jp/contents/hp0002/list.php?CNo=2&AgentProCon=33202

<あらすじ ※公式(配給元)サイトより転載>
幼なじみのボーイスカウト3人組に大胆不敵なバーのウエイトレスが加わって、とんでもないヒーロー集団が誕生!? ゾンビの侵略により平和な街が荒廃してしまった世界。バッジの名誉に賭けて、ゾンビから人類を守るために、3人はボーイスカウトの技を駆使し一生に一度の戦いに挑むのだが…。


グロヌキのコメディマシといった感じで面白かったです。
青春って良いですね。