2016-01-07

貴重なターゲット


掛った直後はジャンプもしてくれたので、30cmを少し超える程度のウグイとはいえ楽しかったです。
この後にグッさんが掛けたのはもっとデカかったのか、Mクラスのベイトロッドをグイグイ絞ってましたが、残念ながら痛恨のバラシ(笑)で逃げられてました。

しかしあれですね、この手のコイ科の魚は、どうしようもなく魚が釣りたいって時には裏切ることなく相手してくれますよね。
極小ジグヘッドとワームで狙う漁港のメバルもそれに近いものがありますが、ことウグイに関しては格が違います。
ラインの太さとかルアーの種類/デカさ関係無しにバックリですからね。

ヒマでヒマでしょうがない時に誰も捕まらず、最後の最後にコイツで良いか...と電話をすれば二つ返事ですぐに満面の笑みで駆けつけてくれる女の人のような気軽さが、たまらない魅力の一つと言わざるを得ないでしょう。
数年ぶりに行ってもベロベロの泥酔で行っても、なんなら一見客でも『おかえりー』の声と笑顔で、注文もしてないのに黙って瓶ビールの栓を抜く場末のスナックのママ的な図々しさもありますが、それも含めての魅力であり、特にこの時期には貴重なターゲットなのです。

カウントダウンからのニューイヤー花火

今更ながらそういえば、過疎化が激しい僕の田舎でも大晦日イベントやってましたわ。


眠さと寒さでキレ気味のキッズ達を連れていたので、イベント会場までは行きませんでしたが、聞こえてくる司会者の喋りが、普段はまじめな生徒会長が学園祭ということで少しハメを外してしまったかのような素人感丸出しのノリで、少し笑ってしまいました。

『デッドライジング ウォッチタワー』

(C) 2015 Dead Rising Productions Inc.

■原    題 : Dead Rising: Watchtower
■監    督 : ザック・リポスキー
■製    作 : ロレンツォ・ディ・ボナベンチュラ、辻本春弘
■出    演 : ジェシー・メトカーフ、ミーガン・オリー、他
■制 作 年 : 2015年
■制 作 国 : アメリカ
■時    間 : 118分
■レイティング : G
■公式サイト : http://v.ponycanyon.co.jp/pickup/pcbe55131/ ※配給元

<あらすじ ※公式サイトより転載>
ジャーナリスト、チェイス・カーター、彼の相棒の女性カメラマン、ジョーダンは、オレゴン州のゾンビパンデミックにより、政府機関、FEZAによって、壁に囲まれたエリアの取材を試みる。そこでは抗ゾンビウィルス薬<ゾンブレックス>によって、ゾンビウィルスの治療が試みられていたが、その薬の投薬は失敗、逆効果となってしまい街中にゾンビウィルスが広がってしまった。
チェイス、ジョーダン、そして彼らとであった子供を探す母親のマギーそして謎の女性クリスタルは、政府がゾンビを消滅させるための空爆作戦の前に、この街からの脱出を図る。
http://v.ponycanyon.co.jp/pickup/pcbe55131/


好みの正統派ゾンビ映画って感じで面白かったです。
軍に拉致された相棒のジョーダンはどうなってしまったんですかね。

『フェニックス・インシデント/襲来』

 (C) 2014 PCB Entertainment, Inc. All Rights Reserved.

■原    題 : Phoenix Incident
■監    督 : キース・アレム
■製    作 : キース・アレム
■出    演 : トロイ・ベイカー、ユーリ・ローウェンタル、他
■制 作 年 : 2014年
■制 作 国 : アメリカ
■時    間 : 81分
■レイティング : -
■公式サイト : http://mid-ship.co.jp/dvd/action/phoenix/ ※配給元

<あらすじ ※公式サイトより転載>
1997年3月13日夜、アリゾナ州フェニックスの上空で正体不明の光が長時間にわたり目撃された。同日、旅行中の男性4人がフェニックスのエストレラ山中で忽然と姿を消す。遺体は発見されず、痕跡や手掛かりも一切ないまま、未解決事件として彼らの失踪は処理された。そして、事件から17年が経過した今、一人のジャーナリストによって持ち込まれた軍部の機密文書、当時の記録フッテージ、内部告発者による証言などによって事件の真相が初めて明かされる。そこには、米軍がひた隠しにしてきた衝撃の事実があった...
http://mid-ship.co.jp/dvd/action/phoenix/


本物(と表現して良い物かどうか微妙ですが)UFO(未確認飛行物体ではなく、地球外知的生命体の乗り物として)動画を使ったりしてリアルさを演出したかったであろう、ファウンドフッテージなモキュメンタリー・フィルムです。
あっけなくエンディングを迎えて、物足りなさ全開でしたわ。
あっけなく感じられたエンディングも、脚色せずに謎は謎のまま事実のみを公表する、という造り方→リアリティアップ!と言う事なのでしょうか分かりません。