2012-09-21

『テキサス・チェーンキラー・ビギニング』


原  題 : HOBOKEN HOLLOW
監  督 : グレン・ステファン
製  作 : パトリック・ダラム
出  演 : ジェイソン・コネリー、デニス・ホッパー、マイケル・マドセン、他
制作年 : 2005年
制作国 : アメリカ
時  間 : 90分

<あらすじ※オリコン作品紹介より抜粋>
戦争から戻ったトレヴァーはヒッチハイクで放浪の旅に出る。テキサスのホーボーケンという地に辿りついたトレヴァー。しかし、彼を待ち受けていたのは迷い込んだ人間に拷問を加え、脱走者は容赦なく殺す農場主だった…。テキサスで起こった実話を基に描かれたホラー作品。

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タイトルがもう既にアレなので地雷確定とばかりにスルーし続けてました。
が、なんでか手にとってしまいましたよ。

ムッチムチのブロンドも出てきませんし、物陰でおっぱじめるようなアホも出てきません。
派手な解体シーンなんか一切ナシで、渋めのオッサン達の演技をじっくりと観せてくれます。
実話を基に云々ってのもよくある手法の一つですかね。

振り返った牧場の女主人の顔を見て、誰やったかが『なんて顔だ!』って言うたとこは面白かったです。
そこだけ。
ほんと、そこだけ。

邦題を考えた人の一人勝ちですね。