この前の3連休の9日~10日、兵庫県のとある町で仕事して来ました。
あれはまだボクがハイスクールに通ってた頃・・・一つ年上のお姉さんと付き合っておりまして、その人が進学の為に地元を離れて行った先がその町でした。
春休みに魚市場で必死にバイトして、小銭握り締めてその年のG.W.に会いに行ったりもしましたが、地元を離れて初めての一人暮らし。
何もかもが新鮮で刺激的な毎日に慣れるころには、田舎者の小僧に興味は失せてたようで。
一緒に夏休みを過ごすことも無く、免許を取りたての助手席に乗ることも無く、クソビッチとの恋は終わりました。
『新しい生活が始まって、身の回りの物も全部新しくなったし。アンタもそれと一緒ねん。』
最期はそう言って去っていったクソビッチでしたが、地元を離れる前の日に最終電車を待つ駅のホームで過ごした時間とかは、青臭くて甘ずっぱい想い出です。
と、そんなことを思い出しながら、車の中でコンビニで買ってきた弁当を食べてました。
時間は午前4時でした。