2016-01-08

どの角度から攻めるか

この前久しぶりにグッさんと釣りに行ってきたんですけど、そろそろ何か新しいロッド組まないかんねーという話しが出ましたので、その時のお話しを少し書いてみますね。

遠投命で飛距離第一の僕らですので、今以上の飛距離を出すにはどうしたら良いか、という一生のテーマにあらためて挑むにあたり、グッさんはロングロッドを使って飛距離を出すという方向から、次回作はライトなブランクを使った、本流/湖たまにメバル用という体の11ftロッドを考えているようでした。
ライトなブランクとはいえ1ozのジグを振り切れるというのが選考基準らしいのですが、それをメバルに使おうというグッさんの漢っぷりは、ホーリー・ファックこの上ないですよね。
僕の思うメバルとグッさんの思うメバルは、決定的な違いがあるようです。

ほんで僕の方はどうするのかと言うと、使うリールが34mmスプールの1000番台ですので、流石にそれを11ftのロッドに乗せる漢気は出ず、今のところ一番しっくり来ている88のブランクに、今までのガイドセッティングから少し口径と個数を見直して...と考えていたわけですが、よくよく考えてみると『これただのニューガイドコンセプトや!』ということに気付いてしまったんですよ。

机上の空論マシマシで自分専用機を作る訳ですから、(自分を納得させる)理由があれば一見アンバランスなガイドセッティングやグリップデザインでも全く問題無いのですが、奇をてらわんが為にそれらを選択すると、一気にチープさ全開の駄作になってしまうので、その辺りは慎重になる必要がありますよね。

これを書いているうちに、考えていた内容を打ち消すような構想も既に浮かびつつありますので、じっくり時間を掛けて、2016年型ブランニュー・サイコなロッドの妄想に耽りたいと思います。

『68days』

©2015 ニューセレクト

■原    題 : 68days
■監    督 : 越坂康史
■製    作 : 原啓二郎
■出    演 : 鳴海小春、松井理子、他
■制 作 年 : 2015年
■制 作 国 : 日本
■時    間 : 107分
■レイティング : R-15
■公式サイト : http://www.albatros-film.com/archives/7379 ※配給元

<あらすじ ※配給元サイトより転載>
目覚めると、そこは見知らぬ廃墟の一室。高校教師の響子は、セイゴと名乗るレイプ魔に拉致監禁されたのだ。セイゴは響子のパソコンから個人情報を盗み、美穂という女子生徒を誘拐。こうして2人の、地獄の日々がはじまる。響子と美穂を交互に犯しながら、やがてセイゴの魔手はクラスメイトのじゅん子にも向けられる。だがそれは、響子と美穂が怖れていた、ある《秘密》を暴露する禁断の行為だった。そして、68日目がやって来た…。
http://www.albatros-film.com/archives/7379


シリーズ3作目とのことなので、ある程度ファンの方はいらっしゃるのだろうと思われますが、僕はあまり響くものを感じ取ることが出来ませんでした。
拉致監禁からのレイプものということで、もっと肉体的/精神的な暴力描写を期待していたのですが、その辺りを求めるものではなかったようです。
レンタルしたので一応最後まで観ましたが、CSとかやったら途中で挫折してチャンネル変えるやつですねこれは。