2010-06-09

6月9日

ロ(6)ック(9)の日!

ロックしてロールしてぇぇぇぇぇぇぇっぇ(・ω・;)

『タイタンの戦い』

オフィシャルサイト
原  題 : Clash of the Titans
監  督 : ルイ・レテリエ
製  作 : リチャード・D・ザナック、トーマス・タル、他
出  演 : サム・ワーシントン、リーアム・ニーソン、他
制作年 : 2010年
制作国 : アメリカ、イギリス
時  間 : 106分

あらすじ(「シネマトゥデイより」)
神々が世に君臨していたある時代。神々の王ゼウスの息子として生まれたが、人間として育てられたペルセウスがいた。彼は世界を滅亡の危機から救うため、冥界の王ハデスを倒す戦いの旅に出る。そこには、悪魔や獣といった強敵との死闘が待っていた。


この前、公開最終日にやっと観てきました(・ω・;)
ギリシャ神話ベースってことで、ソレ系好きな人はそこそこ楽しめるかも。
自分的にも、結構面白かったです(^ω^)

しかし、3Dで観たかったなぁ(・ω・`)
ほんで、原題と同じタイトルでスレイヤーとかメガデスがツアーやっとったの思い出したら、またスレイヤー聴きたくなったw

スポーツ・オブ・ウォー!!

『ドゥームズ デイ』

公式サイト(英語)
原  題 : Doomsday
監  督 : ニール・マーシャル
製  作 : ピーター・マカリーズ、トレヴァー・メイシー、他
出  演 : ローナ・ミトラ、マルコム・マクダウェル、他
制作年 : 2008年
制作国 : イギリス
時  間 : 110分

あらすじ(「キネマ旬報社」データベースより)
2008年、強力な死のウイルスが蔓延し、人類は絶滅の危機に直面する。その本拠地である街では、すでに数百万もの人々が感染していた。政府はこれ以上の感染を食い止めるために、感染者を隔離する政策を打ち出す。街はそこで暮らす民衆を残したまま、ウイルスを封じ込める巨大な壁で包囲される。その中に取り残された人々は、ただ死を待つしかなかった。それから月日が流れ、2035年、根絶したはずのウイルスが再び出現する。政府が開いた緊急会議の場で、ある衛星写真が発表される。その写真には、隔離された街の生存者が写っていた。政府はその街にあると考えられる抗ウイルス剤を手に入れるため、スペシャルチームを結成し、その地に送り込むことを決定する。そしてそのリーダーには、エデン・シンクレア(ローナ・ミトラ)が任命される。シンクレアは幼いころ、ウイルスに感染した街の隔離直前に軍用ヘリで救出されたが、そのとき、母親を置き去りにしてきたという過去を持っていた。シンクレア率いるチームは壁を越えて、荒れ果てた街へ踏み込んでいく。そこで出くわした生存者たちは、本能をあらわにしたかのように凶暴化しており、街は欲望と暴力で満たされていた。


『ラストハウス~』借りた時に、一本だけやと寂しいのと失敗した時にゲンナリするんで、パッケージ観て借りてみました(^ω^)

結果から言うと、いっしょに借りた『ラストハウス~』よりも面白かったですw
パッケージの裏に書いてあったんやったかなぁ・・・ホラー、バイオレンス、カーアクション、色んな要素があって、若干のマッドマックス臭はしましたが楽しめましたww
新ドーン・オブ・ザ・デッド+バイオハザード+マッドマックス+ゼブラーマン2少々・・・ってとこですかねボク的には。つか、ゼブラクイーンぜってーこれのパクリやろw


偶然選んだ割に結構楽しめたんで、なんか得したような気分でしたわww

『ラスト・ハウス・オン・デッドエンド・ストリート』

原  題 : THE LAST HOUSE ON DEAD END STREET
監  督 : ロジャー・ワトキンス(ヴィクター・ヤノス)
製  作 : ロジャー・ワトキンス(ヴィクター・ヤノス)
出  演 : ケン・フィッシャー、スティーブ・スウィート、他
制作年 : 1977年(ほんとは72年~73年にかけて撮られたらしい)
制作国 : アメリカ
時  間 : 90分

あらすじ
(「キネマ旬報社」データベースより)
数あるグラインドハウス映画の中でも伝説として語り継がれる、生体解剖を行う映画監督を描いたホラー。
あるポルノ映画の監督とスタッフは、最高のスナッフフィルムを作ることを決意する。そして本当に生きたままの女優の手足をノコギリで切断し・・・。
(裏ジャケットのSTORYより)
最高のスナッフ・フィルムを作るための監督の狂った暴走が始まる!
女を生きたままノコギリで両足切断し、内臓を取り出し生体解剖。映画プロデューサーには、目玉にドリル串刺し!


カルト・クラシックとか、タランティーノの『グラインドハウス』の原点でもあるとかなんとかで、観たいなぁと思いつつもいつも貸出し中やったのが、たまたまツタヤ行ったらあったんで借りてみました(^ω^)

他の人のレビューとか見ると、「観なきゃよかった」だの「トラウマになった」だのそそられる言葉が並んでいたり、逆に特殊メイクがしょぼいとか(まぁ、古い作品なんでその辺はねぇ)賛否両論あったわけですが、昔の粗い画質で観るギニーピッグとかのクラシックも好きなんで、結構期待しつつプレイ開始ですわ。

えー、冒頭小一時間は普通に話が進んで行って、終盤30分くらいかな?そこら辺からが、多分見どころと思われる部分ですね。
ほんでも、残虐パートが始まる前の部分も、全体的に暗い感じの色合いとか(いい意味で)良く分からんナレーションとかが、結構いい感じです(^ω^)
で、問題?の残虐描写ですが・・・やっぱりというかなんというかw
時代が時代なだけに、特殊メイクはそれなりです(^ω^;)
しかし、何やろうなこれ。難しいな。
お化けとかクリーチャーとかじゃなく、気の触れた人がが発する狂気というか・・・視覚的なもんじゃなく生理的な嫌悪感がじわじわキますねw
観たこと後悔したり、トラウマになるってレベルには程遠いですがwww
開始から数分で出てきた、牛の屠殺シーンが一番見どころっていうかキツイシーンかも(・ω・;)
逆さに吊るされて首を鉈みたいなんでスパーンと裂かれて、滝のように噴出す血と立ち上る湯気。
動物のこんなんは、なんか見とれんよね(・ω・`)
牛とか豚とかウマイウマイ言うて食べるくせに!とか自分でも思いますが、そこら辺の矛盾はまた別の機会に語ることにして。

スプラッタ好きは、いちお一回は観とくといいかなーって作品でした(^ω^)

もともとのタイトルは『ザ・クックー・クロック・オブ・ヘル』、79年に初公開されたときのタイトルは『ザ・ファンハウス』、その後に『ラスト・ハウス・オン・ザ・レフト』をパクって、『ラスト・ハウス・オン・デッド・エンド・ストリート』に落ち着いたとか。
へぇーと言うかふぅーんと言うか、まぁそんなマメ知識的などうでもいい情報ですが。