2015-06-04

映画要素が足りてなかったので

ここ最近の諸々は全部そのせいやな!ということで、感染者パニックものにレイプリベンジもの、拷問ナースものとエイリアン侵略ものと下水道クリーチャーものという、フレッシュでスマイルなやつとか愛と勇気だけが友達なやつとか、そういった類の物は排除した厳選5作品で、不足しがちなものを補給しております。
何事もバランスが大事ですからね。

バランスと言えば、ルアーのフックバランスも重要と言えば重要なような、どうせトゥイッチやらジャークやら入れるしどうでも良いような、考え出すと以外に気になりますよね。
でもある意味、<重要>&<どうでも良い>という2つの面で考えると、その部分に関してはバランスが取れているような気がしてみたりしなかったり。
そうなると、気が<してみたり>&<してみなかったり>で、これまたバランスが取れているようないないような。
バランスが<取れている>&<取れていない>...あぁ...またバランスが...!

バランスバランスバランスバランスバランスバランスバランスバランスバランス。
バランスが9個。
もう1個バランスを足して5:5にした方がバランス取れるのか、そのまま9個で4:1:4でセンターにバランスが1個あった方が良いのか。
偶数なのか奇数なのか。

バランスって大切ですね。

『アニマル』


■原    題 : WE ARE MONSTERS
■監    督 : ソニー・ラグーナ
■製    作 : デヴィッド・リルジェブラド
■出    演 : ハンナ・オルデンブリ、ラルフ・ベック、他
■制 作 年 : 2015年
■制 作 国 : スウェーデン
■時    間 : 84分
■レイティング : R-15
■公式サイト : http://www.albatros-film.com/archives/7063

<あらすじ ※公式サイトより転載>
仕事でアメリカにやって来たエマを襲った、突然の悪夢。タクシーに乗ったところを薬で眠らされ、目覚めたのは不気味な廃屋。怯える彼女の前に現れた、ジムとピートという2人の男。主犯のジムは10年にわたり80人以上の女を監禁し、レイプ・惨殺を繰り返していた殺人鬼だった。そしてはじまった、死よりも辛い生き地獄。繰り返し犯され、殺されるのを待つだけの日々。しかし、エマは死ななかった。この畜生どもを、絶対に殺してやる。そして怒りに燃える女の、壮絶な復讐がはじまる!
http://www.albatros-film.com/archives/7063


復讐ターンに入ってからのやり方が、なんかこうもうちょっと足りないような感じがありましたけど、まぁまぁ面白かったです。
悪霊のはらわたと同じ監督&製作とかで、ゴア描写も悪くなかったですし。
しかし、邦題のやっつけ感というか直球加減がすごい。

『REC/レック4 ワールドエンド』


■原    題 : [REC] 4: Apocalipsis
■監    督 : ジャウマ・バラゲロ
■製    作 : フリオ・フェルナンデス
■出    演 : マニュエラ・ヴェラスコ、パコ・マンサネド、他
■制 作 年 : 2014年
■制 作 国 : スペイン
■時    間 : 95分
■レイティング : R-15+
■公式サイト : http://www.rec4.jp/

<あらすじ ※Movie Walker/ストーリー紹介より転載>
大勢の死者を出した謎のウイルス流出事件の現場であるアパートメントで、アンヘラという女性が唯一の生存者として発見された。ドキュメンタリー番組の取材中に内部に閉じ込められていた彼女は、臨時検疫施設として改造された貨物船に隔離される。しかし、その船は医師リカルテの指揮下で武装した兵士たちが監視の目を光らせ、過剰なまでに厳重なセキュリティ網が敷かれていた。やがてアンヘラは、リカルテに不信を抱く軍人グスマンとともに船に隠された秘密を探ろうとする。しかし、突如船内でウイルスが拡散する。感染者たちが凶暴化し、荒れ狂うなか、ウイルスの発生源の疑いをかけられたアンヘラは絶体絶命のピンチに追い込まれる…。
http://movie.walkerplus.com/mv57221/



シリーズ完結編ということで楽しみにしてました。
面白かったです。