2014-04-07

『人肉レストラン』

(C) Brutal Box, S.L.

原  題 : OMNIVORES
監  督 : オスカル・ロホ
製  作 : オスカル・ロホ
出  演 : マリオ・デ・ラ・ロサ、パコ・マンザネド、他
制作年 : 2013年
制作国 : スペイン
時  間 : 85分
配給元サイト http://www.amazing-dc.jp/dvd/201404/dvd02.php 

<あらすじ※配給元サイト/作品紹介より抜粋>
一流の料理評論家マルコスは、出版社から招待客だけが参加できる“秘密のレストラン”について調査し、本を執筆してほしいと依頼を受ける。マルコスは最初に訪れた“世界の珍味”の会食で、エバという美しい女性に出会う。エバに誘われ一夜を共にしたマルコスは、彼女と親密になっていく。エバの紹介で参加した2回目の会食は、日本式の猛毒フグ料理。そこで知り合いの女性記者カルラに遭遇する。彼女は人食いを行っている可能性のあるレストランを追っていると言い、詳しい事はエバに聞くよう促す。最初はレストランの存在を否定していたエバだったが、後日、招待状を持ってマルコスを訪れる。レストランの迎えの車が来ると、マルコスは目隠しをして乗り込まされた。やがて広大なお屋敷に着くと、オーナーのディマスがやってきて、レストランの説明をし始めた…。
http://www.amazing-dc.jp/dvd/201404/dvd02.php



何ともそのものズバリ直接的なタイトルですが、逆にこれはスルーするわけにはイカンだろうということで借りてみました。
が、特に目を見張るような描写も無く、一番見せて(魅せて)欲しい拉致~監禁~解体の流れが全くなっておらず、拉致監禁&解体役の人がペチペチ頬とか頭を張るところがちょっと面白かったくらいですね。
あとは、スペイン美人(かどうかは微妙ですが)のおっぱいですか。
そういえば、拉致された人のパンツが拉致時には黒だったのが監禁部屋に放り込まれる時に白になっていたのは気になりましたね。

マツタケだの神戸牛だのバンドーだの、要所で日本が題材に挙げられてましたが、オチがFUGU(フグ)ってのはちょっと笑えましたね(苦笑)
少なくとも、ホステルやムカデ人間に続くような作品では無かったと思います。