2011-10-18

『腑抜けども、悲しみの愛を見せろ』

原  題 : 腑抜けども、悲しみの愛を見せろ
監  督 : 吉田 大八
製  作 : 柿本 秀二、小西 啓介、他
出  演 : 佐藤 江梨子、佐津川 愛美、他
制作年 : 2007年
制作国 : 日本
時  間 : 112分
公式サイト

あらすじ(allcinema作品紹介より抜粋)
北陸の山間部の小さな村。両親の訃報を受け、東京から戻ってきた和合家の長女、澄伽。4年前に女優を目指して上京したものの鳴かず飛ばず。それでも自意識過剰な澄伽は、それが自分の実力だとは露ほども思わず、何より妹の清深がしでかしたある事件が原因だと逆恨みしていた。そんな傲慢な勘違い女、澄伽の帰還に、清深は怯えながらもどこか冷めた目で姉を観察、次第に抑えていたある衝動を膨らませていく。一方、兄の宍道も澄伽の傍若無人な振る舞いをおとなしく受け入れるばかり。宍道の妻で度を越したお人好しの待子は、そんな彼らの関係を不思議な思いで見つめていた。

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あんまし邦画は観んのですが、夜中にテレビでやってたのでなんとなく観てみました。
一緒に観てた嫁はんに、『これの撮影、うちの田舎の方であったんやぞ』って冗談で言うてみたら、まさか本当にそうやったとは。
実家から車で、小一時間くらいのとこで撮ったみたいです。

ま、そんなん抜きにしてもブラックな笑いがそこそこあって、なかなか楽しめる作品でした。
佐藤江梨子のビッチっぷりが可愛らしかったです。

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