キジハタ＆ヒラマサ激闘編 その①

週末、キジハタ＆ヒラマサの２本立て遠征してきました（＾ω＾）

結果から言うと、どっちも轟沈。
うだる様な猛暑の中、獅子奮迅の如く最期まで立派に戦い、そして散って参りましたよ。


24,july
10:00pm
　グッさんが迎えに来てくれて、能登方面へ向かう。
　クーラーボックスのデカさだけが心配。
　爆釣間違いなしなんに、「持ち運びがめんどい」たったそれだけの理由で
　一番デカいやつを置いてきた自分に腹が立つ。
　もしこれが戦場なら･･･や、今日は完全オフの日。
　それもまた一興ってことで、何も考えずに余暇を楽しもう。

11:00pm
　けいちゃん・はまちゃんと合流。
　みんな、持ってきたルアーのサイズがおかしい。
　アピール重視にも程がある。
　気の触れたコンビに気の触れたコンビが合体して、気の触れた四天王の揃い踏み。
　や、気の毒な四天王ってとこか。

25,july
00:00am
　まずは実績ポイントで、軽くキジハタ狙い。
　スピナベ、バイブ、メタルジグ･･･根掛りの猛威に晒され、早速弾切れ寸前。
　他のメンバーも、ワーム使ってもアタリすらない様子。

01:00am
　次の実績ポイントへ移動。
　根掛りが怖くて、思うように攻められず。
　なら、テキサスやればいいのに、という意見は黙殺するに限る。
　グッさんは、形振り構わずに極小ジグヘッドまで持ち出すけど･･･皆まで言うまいて。
　しかし、蚊が酷い。

03:30am
　今回、一番期待していたポイントに到着。
　グッさんはちょっと寝ときたいってんで、残りの気の毒な３人で始めることに。
　だんだんと薄明るくなってくる中、はまちゃんがジグで何か掛ける。
　近づいて見てみると、メバル。
　４０ｇのジグに、１０センチくらいのメバル･･･ちゃんとアシストにフッキング。
　やるなぁ･･･

04:00am
　持ってきたスピナベがとうとう底ついたので、２８ｇのジグに替えてみる。
　何投かすると、やっとアタリが。
　しかしフッキングしない･･･お、掛った！や、掛けた！！
　･･･１０センチくらいの･･･アジ。
　いや待てよ、ジグで青物釣ったって言い訳はこれでできるな、うん。

04:30am
　けいちゃんが、テキサスでようやく本命掛ける。
　３０ちょい切るくらい･･･か。
　羨ましいけど、人の釣果は気にしない。
　悔しいけど、でも気になる。

05:00am
　けいちゃん・はまちゃんは、仮眠しに車に撤収。
　変わりに颯爽と、朝日の防波堤を歩いてくるド畜生が１人。
　デカいリールにゴツいロッド、ラインの先には極太ディルド、じゃなくてペンシル。
　嬉々として、波一つ無い海に向かってキャストするド変態。
　スパーンとスライドがキマった時の、その満面の笑み。
　アジしか釣れんかったけど、なんだかちょっと救われた･･･ような気がした。


一旦ここで移動＆休憩。
その②へつづく。


†キジハタタックル†
　・ブラックフィン９６＆ブランジーノ３０００
　・プロディジーＳＷ、ヴィブラＳＷ、メタルフォーカス、Ｐ－ＢＯＹジグ、他