2015-05-29

やっぱ11ft要るんかな

昨日、バストップに詳しいシゲさんと会って遠征の話しとか色々としてた時に、琵琶湖でバストップやってる某メーカーからロングロッドが出ていて、そのメーカーの人達曰く場所によっては11ftあっても良いとかなんとか聞いたものですからもうね。
海用ならいざ知らず、淡水用のロッドで10ft以上って、昔はスミスのサクラ用ベイトにはあったらしいですけど、ここ最近無いですよね。

バット径が12mmまでで、10ft以上のファーストアクションのブランクってどっかにないですかね。

僕らがいつも一番に考える飛距離については、リールに依る部分が大きいと思いますので、それ以外のメリット/デメリットはこんなところかなと考えてます。

■メリット
 ・ブレイクや沈み石を躱しやすくなる=ブレイクの際まで攻めることができる
 ・リフト&フォールの高さを稼げる=1回のキャストで誘える回数が増える
■デメリット
 ・タックルの重量増
 ・取回しがめんどい


オフセットグリップを使えば、バットの太さは然程気にしなくても良さそうですねそういえば。
何か月か前の話しにループしだしてます。

2015-05-26

練り直し

こないだの遠征で、今の釣りではスペーサー要らんなということが分かったので、そこまでの大口径ガイドは要らんのか、スペーサー無しでも大口径ガイドの恩恵を十分得られるのか、非常に悩ましいところです。
結果、気の持ちよう程度の違いしか出ないような予感はしますが、それでも試さずにはいられない部分もあります。
どうしたものか。

それならば、一旦は見送った10ft超ロングロッドの計画を再度見直すか、ブランク長は変えなくともゼナックのルーフガイドみたいな小口径多点ガイドのセッティングを考えてみるか、これまた非常に悩ましいところです。
結果、気の持ちよう程度の違いしか出ないような予感はしますが、それでも試さずにはいられない部分もあります。
どうしたものか。


でもまぁイイ感じのワインディングチェックも手に入って、グリップやスレッドのイメージもだいぶ固まっているので、それらを使ったロッドを組みたいのが、正直なところなのかもしれません。

2015-05-25

【朗報】エスタでレイク釣ったった

実釣3日間のうち、初日の朝にポンポーンと2匹釣れて、中日は余裕ブッこいて酒飲んでほぼ寝てて、末日はあたったけど獲れずという結果でした。

ということで今回は珍しく釣れてしまったので、意識高い系風に書いてみますかね。
それではどうぞ。

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レイクトラウト&レイクトラウト     №666
全長:59cm他 / 重量:未計測     
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男体山とナッキー"メメント・モリ"エリート
●タックル
ロッド ・・・・・・・・・・・ エクストラオーディナリー ニヒリズモ 3rd
ルアー ・・・・・・・・・・ ピーズファクトリー/エスタ70 オレンジバックパール、チャートバックパールOB
リール ・・・・・・・・・・・ メガバス IS79
ラインシステム ・・・・・ PEライン22lb.&ナイロンリーダー16lb.
ランディングネット ・・・ ナインテイル エリートハンティングクラブ カスタムネット
アクセサリー ・・・・・・・ スミノフ ウォッカ RED 40℃、トレイシー・ウルマン ザ・ベスト
●フィールド
釣った場所 ・・・・・・・ 栃木県 中禅寺湖(ちゅうぜんじこ)
釣った日 ・・・・・・・・・ 2015年5月22日
釣った時刻 ・・・・・・・ 午前5時半ごろ
天 気 ・・・・・・・・・・ 晴れ
気 温 ・・・・・・・・・・ 未計測
水 温 ・・・・・・・・・・ 未計測

アングラー:僕"ニヒリズモ"エリート(ぼく・ニヒリズモ・エリート) ナイジェリア ラゴス在住

「釣ってくるぞと勇ましく!」をキャッチフレーズにして臨んだ、今季2度目の中禅寺湖遠征。
今回は、レイクトラウトに恋に恋い焦がれ恋に泣く<ナッキー"メメント・モリ"エリート>と同行だ。

 ─ 中略 ─

それは木曜の夕方だった。
無能な上司とユトリな部下に(心の中で)中指をおっ立てて舌打ちをしつつ、定時の合図でO・TU・KA・REとSA・YO・NA・RAを告げる。
極度の興奮と緊張で、俺の男体山も噴火寸前だぜ!!
大便を我慢しているかの如く駐車場へと急ぐ俺は、小走りで後を追う足音に気づく。
足音だけで誰だか察しはついている─後輩のカナ(仮名/23歳)だ。
毎晩毎晩「会いたくて会いたくて」と狂ったようにLINEを送ってくるしつこい女だが、見た目の可愛さと具合の良さは同僚たちの間でも定評がある、便利な女だ。
ちょうど俺の男体山も噴火寸前だったので、強めにカナの手を握ると、更に急いで駐車場の車(黒のミニバン)に着くと同時にスライドドアを開けて、カナを強引に押し込んだ。
シートに座る間を与えず、乱暴にスカートをたくし上げてパンストを引き千切ると、カナのクレバスはそれだけで熱いマグマを潤ませていた。
許しを請うような眼差しで訴えかけてくるカナを、俺はジッと睨め付けると...

 ─ 中略 ─

「中尉!助けてください!後ろに付かれました!」
飛び込んでくる部下の助けに応じる間もなく、その声は閃光と爆音にかき消される。
レーダーには敵の増援がごまんと写っている。
「上等じゃねぇか!!」
俺は酸素マスクの中で呟き、操縦桿を握り締めると同時にスロットルを押し込んだ。
機体はマッハの速度で空気を切り裂き、敵機がひしめく空域へと俺を運んだ。
不意にロックオンを知らせるアラートが鳴り響く。
「なに?この距離に反応は無いぞ!?まさか敵の新型か!?」
そう思った瞬間、俺の目前に現れたのは垂直尾翼にユニコーンがマーキングされた機体だった...

 ─ 中略 ─

音の渦。
SEを掻き消すような罵声と怒号がステージを膨張させ、湿度の高い粘っこい空気がステージを圧縮する。
膨張と圧縮の繰り返しが日常を忘れさせ、熱い感覚と冷たい感覚がブラストビートで身体中を駆け巡る。
延々と続いたSEが止み、客電が落ち、ザワついていたフロアを静寂の波が埋めていく。
静寂で張りつめた空気が臨界を超える瞬間に、ステージを見つめるキッズ達の期待を裏切って、俺は出入口のドアから半裸の姿で駆け出してフロアにダイブする。
「お前らに一言物申s...」
最後の言葉を発する直前、不意に制服を着た屈強な男達に俺は組み伏せられた。
俺に手錠を掛けながら、男が無線機に向かって叫ぶ。
「5月21日20時15分 容疑者確保」
後頭部に走る衝撃の後、最後に俺が見たものはコンクリートの汚れた床だった...

 ─ 中略 ─

溶けて流れる闇。
法定速度を遙かに超えたスピードで疾走する俺の耳には、もう何も聞こえない。
正確なリズムで吸気・圧縮・爆発・排気を繰り返すエンジンの鼓動(ビート)と、知らず知らずのうちに高まる俺の胸の鼓動(ビート)は完璧にシンクロして、真夜中のハイウェイを我物顔で駆け抜ける。
俺の前には誰もいない、そう、まさしく文字通り誰もいないのだ。
見えるものは溶けて流れていく闇。
スピードとスリルを引き換えに、俺は命を縮めているのかもしれない。
そう思った瞬間、
「不運(ハードラック)と踊(ダンス)っちまえよ」
バックミラーに浮かぶ死神が笑った...

 ─ 中略 ─

俺は目を疑った。
眼球は糸を引いてぶら下がり、片腕は引きちぎられたのか肘から先が無い状態、腹からは灰色の臓物がこぼれ出ており、ノロノロと歩く姿は腐臭漂う肉袋の様相を呈していた。
そんな奴らが、倒れたビルの谷間から、燃えた車の陰から、破られたドアの向こうからゾロゾロと押し寄せる。
逃げ道は無い。
助けは来ない。
手にした得物は釘バット。
「アハハハハハハハハハハ!」
満面の笑みで皮ジャンの襟を立てた俺は、白目を剥いたまま釘バットを振りかざし、死の群れに向かって駆け出した...

 ─ 中略 ─

フルキャスト後にカウント50で着底するボトムから、
「バン、バン、バン」
と鋭く縦方向にジャークを入れて、テンションフォールで誘いをかけると
「コツン!」
という、僅かにティップを弾くようなアタリが。強めのアワセを入れた途端に
 「ゴン、ゴン、ゴン」
と、レイクトラウト特有の湖底に突っ込むようなファイトが始まった...

※上記の文章は、フェイクを交えたフィクションです。

1本目 ①

1本目 ②

2本目 ①

2本目 ②

 2本目 ③

1本目と僕"ニヒリズモ"エリート

ウェーディングする僕"ニヒリズモ"エリート

注意喚起の看板に「不審者・不審物を発見したら連絡くれよな!」的なことが書いてあったので
フーンと思いながら何気なく周りを見渡すと...お分かりになっただろうか。
画像右下に不審な人物の姿が。

最終日には地元の釣り人と湖畔で一緒にご飯食べたりと、今回も愉しい遠征でした。

【悲報】スペーサー不要ということが判明

レベルワインダーが無いリールだと活きるシステムですねあれは。
少なくとも僕がやるような釣りでは要らんかったようです。

※スペーサーPEのことです。

2015-05-20

いよいよ明日の晩から

2015 E.H.C.お楽しみ会 in 中禅寺湖>に向けて出発です。
ライン巻き替えたし、ルアー詰めたし、新しいネットも届いたし、準備は万端後は釣るだけですよもう。

クレモナのグラデーションと黒のパーツ類が絶妙でしょうそうでしょう。

恒例となっている、ナッキーさん作の旅の栞も完璧なタイムスケジュールで、大手企業の管理職は伊達じゃないですわ。
仕事中に作った感アリアリな旅の栞なんですけどね。

メーターだの90超だの贅沢は言わんので、50~60サイズを何匹か釣らせてくださいお願いします。

2015-05-19

リールとロッドとラインシステムのトータルセッティング

■リール
セラミックBB+1010HLCチューン(笑)
・インダクトローターSPを固いやつに交換して、振り込んだ直後のみ効くようなブレーキ特性に。
■ロッド
8'8"のファストテーパーブランク+大口径オリジナルガイドセッティング
・いつものブランクに、スペーサーを入れたシステムでもスムーズにラインが抜けるよう高フットの大口径ガイドをセット。
■ラインシステム
PE1.2号(25lb.)→PE2.5号(35lb.)3m→ナイロンリーダー(20lb.)5m
・振り込んだ直後のバックラ高切れを太めのPEで回避させるのと、根掛りした時にメインから高切れしない強度バランス。
・メインは、太くすると風とか流れの影響を受けやすいため細めを選択。

机上論はばっちりなので、2015年下期はこれを試してみようと思います。
Zかアンタレス買って、通しで1.2号~1.5号入れて、バックラしないよう腕を磨くのが近道なのは分かるんですけどね。
こればっかりは性格の問題なのでしょうがないです。

オイカワ(中)を与えてみました

昨日の晩雨の中行ってきて、メダカとオイカワ採ってきましたよ。
小さいのから中くらいのまで10匹ばかり投入して、すぐに小さいの何匹か食べるのを観た後はライト落としてそっとしといたんですけど、今朝ライト付けたら、いつも以上にギンギンの仁王さんみたい顔して流木の上で睨み効かせてましたわ。


例のカニもまだサヴァイブしているようで、アンブッシュしていた流木の下から投入直後のオイカワ(小)にアタックしていましたが、一旦は抑え込んだもののあとちょっとのところで逃げられてました。
地味にデカくなってきているっぽいので、カニの方も面白くなってきました。

2015-05-17

尻を強打

今日は天気が良かったので、娘ちゃん連れて公園に行ってきました。
その公園に、子供が滑るには結構速さの出る滑り台があるんですけど、夕方になって他所のお子さんたちが帰ってから、1回試してみたかったのをやってみたんですよ。

ウォータースライダーみたいにミイラ的なポーズを取り、ビビッてブレーキ掛けてしまわんように足を浮かせ気味にして、勢いよく滑りだした瞬間は『海外のおバカアクティビティみてぇ!』とか思っていたんですけど、滑り終ってからの事は全く考えてませんでしたわ。

大人の体重×ノーブレーキのトップスピードで滑り台から飛び出した僕は、そのまま射出されてお尻から着地ですよ。
しかも砂が少しフカフカした通常の着地点?をはるかに超えて、踏み固められた地面にドスン、1回バウンドして2回目のドスン、これでやっと止まったのは良かったんですが、内臓揺れたからかおしっこ漏らしそうになるわ、軽い脳震盪で目眩するわで大変でした。

公園の遊具ナメたらイカンですね。
今度はもうちょっと安全装備を整えて、摩擦の少ない滑りやすい格好で今回の到達点を越えたいと思います。

2015-05-14

この魚はなんという魚でしょうか


G.W.に行った水族館で見た魚なんですけど、これ釣ってみたいです。
見た感じフエダイの類っぽいんで、ルアーでも釣れんことはないだろうと踏んでおります。
色味的に暖かいとこの魚っぽいですが、まずは名前を知りたいところです。

ライン変えてみました

ちょっと前に愛してやまないだの言ってたくせに、エギMSからG-SOULのX8アップグレードに変えてみましたよ。

 
号数表示通りの太さでないとダメだ!的な売り文句だったので、とりあえず1号と1.5号を巻いてみたんですけど予想以上に細く感じますね。
今までのエギMSが同じ号数より少し太目って事もあるかもしれませんが、エギMSの0.8号よりもX8アップグレードの1号の方がかなり細かったです。
強度は前者が12lb.相当、後者が22lb.相当なんですけどね。

しかし、この細さがベイトリールではマイナスになる場面もありまして、バックラした時なんかに傷みやすいんですよね。
調子に乗ったフルキャスト直後のバックラで、ルアーだけがエクストリームに遙か&彼方まで飛んでいくことが無いよう、前に考えてたスペーサーを入れるシステムをもう一回考えてみようと思います。
メイン:1号→スペーサー:2号→リーダー:ナイロン16lb.あたりにしておけば、根掛りした時もメインから高切れすることが無さそうなんで良さそうですよね。
メインを1.5号か2号にすれば解決っちゃぁそれまでなんですけど。

黒いリールにピンクのラインも外さない組合せでしたが、黒いリールにライムグリーンの組み合わせはまた違った感じでグッときますね。
こうして見ると若干カワサキっぽい雰囲気もありますが、狙っていたB級ホラーテイストも出ているように感じますがどうでしょう。

2015-05-11

『そのネズミ、凶暴につき』

 

■原    題 : Torment
■監    督 : ジョーダン・パーカー
■製    作 : フリオ・フェルナンデス
■出    演 : キャサリン・イザベル、ロビン・ダン、他
■制 作 年 : 2013年
■制 作 国 : カナダ
■時    間 : 82分
■レイティング : -
■公式サイト : -

<あらすじ>
幼くして母親を亡くしたリアムは、父親のコーリーと継母のサラとともに田舎にある別荘を訪れる。これが新しい家族を始めるための第一歩となるはずだったが、実母を忘れられないリアムは、何かとサラにつらく当たる。そんな時、一家の不在中に何者かが別荘を無断で使っていたことが発覚。警察の捜査の結果、危険はないことが判明したため、家族はもう一晩滞在しようと決めるが、ベッドに寝ていたはずのリアムの姿が忽然と消える。しかしそれは、おぞましい惨劇の前兆に過ぎなかった。



キャッチの<衝撃の猟奇ホラー>だったかどうかはさておきですよ。
ヒロインの女の人が可愛らしかったです。
その他はこれと言って良いとこ悪いとこも無く。

ダンカンばか野郎このやろう!テイストあふれる邦題があれだったのでスルーしておりましたが、そのままスルーしておいても良かったかもです。
今更ながら<衝撃の猟奇ホラー>などというおどろおどろしいキャッチに騙されてはいけません!ということは再確認できたというか勉強になりました。

E.H.C.お楽しみ会 in 中禅寺湖

5/21の夕方に出発して、5/22は東側で釣り、5/23は特別解禁の西側で釣り、5/24の午前中釣りして帰ってくるという、ほぼ3泊4日の予定です。

のりのりさんとナッキーさんに僕と言う、精鋭にも程がある文字通りのエリート3人で参加の予定ですが、もし現地で合流したいという奇特な方がいらっしゃいましたらコメントください。
バックラからのキャスト切れで飛び去っていくルアーの飛距離を超えるためにはどうすれば良いのか、まずはこの辺りを議題にして語らい合いましょう。
白熱した討論がやがて口論になり、乱闘騒ぎかと思わせてからの友達でーきーたーが一連の流れです。


水槽掃除してガサガサ


メダカ>タモロコ=オイカワ=モツゴ>スジエビ>フナ
食べやすいからこの順なのか、味的な好みがこの順なのか分かりませんが、大概この順で消えてゆきます。
しかし、1ヶ月くらい前に入れた甲羅の幅1cm位のカニが、まだ生き延びていたのは驚きでした。
うまいこと隠れとったのか、食べたくなかったのか。
謎だらけです。


ドブみたいな用水で、小魚用のタモ網で鯉と格闘したりと中々楽しかった週末でした。
釣りにしてもガサガサにしても、大物を相手にするとやっぱ興奮しますよね。

2015-05-07

『アメリカン・マッスル』

 
© 2012 AMERICAN MUSCLE MOVIE, LLC..

■原    題 : AMERICAN MUSCLE
■監    督 : ラビ・ダール
■製    作 : トラビス・スティーブンス、マイケル・ルーリー、ジェフリー・ガイルズ
■出    演 : ニック・プリンチペ、トッド・ファーマー、他
■制 作 年 : 2014年
■制 作 国 : アメリカ
■時    間 : 78分
■レイティング : -
■公式サイト : http://klockworx.com/movie/m-401670/

<あらすじ ※公式サイトより転載>
一人の男が刑期を終えて故郷に戻ってきた。彼の名前はジョン・ファルコン。強健な肉体と強靭な意志を持った最強の漢である。10年前、彼は仲間と共に強盗を企てたが、強盗団のリーダーである兄の裏切りによって一人だけ逮捕されたのだった。最愛の恋人を兄に奪われたと知った彼は、彼女の奪還と今や巨大な犯罪組織を作り上げた兄への復讐を決意する。そして愛用のショットガンを片手に、血で血を洗う壮絶な戦いが始まるのだった…。
http://klockworx.com/movie/m-401670/


どこが?どの辺りが?と聞かれても即答できませんが、なかなか面白かったです。
製作のジェフリー・ガイルズさんって人の名前が、往年の格ゲーに出てきそうで良いですよね。
嫌いじゃないです、むしろ好きな類です。

閲覧注意のカッコ良さです

ロゴ入れイメージは、こんな感じになるそうです。
ランディングする時に、魚の方からネットに飛び込んでくるんじゃないかと要らぬ心配までしてしまいそうです。



このネットを背負ってオリジナルロッドを持って、エスタをド遠投する自分の姿を想像するだけで、もう半分勝ったような気がしてますよ。
魚が収まったところじゃなく背負った自分を想像、と言うところが、自称トラウティスト(笑)ならではのナルシスト感バリバリで良いですよね。

2015-05-01

34mmスプールを味わい尽くすには

34mmより36mm、36mmより38mmとスプール径が大きくなれば、飛距離も比例して伸びますよね。

しかし、『34mmスプール味わい尽くしたぜ!なんて調子に乗って、ホイホイ36mmやら38mmのリールに手を出すのはちょっと安易過ぎやしませんかね旦那方...?』という私1号の意見ももっともですので、ちょっと慎重に物事考えてみましたよ。

1010のHLC仕様(笑)のスプールと某社セラミックベアリングをインストール(笑)しており、リール側は(飛距離に関しては)精々各社のベアリングを試してみるくらいしか愉しめる要素が残っていませんが、ロッド側を考えてみるとまだまだ愉しめそうな気がしてきました。

■ハイパーロングキャストな遠投特化ロッド(笑)案
・ガイド径
ここ数年の定型なバット側から16-10-8-6...という配列は、~14gとか空気抵抗の大きい物であればベストなんですが、それ以上で空気抵抗の少ない物を投げる時は最新作で試してみた16-12-8-6...の方が若干飛距離が伸びたような気がしましたので、同じ配列でティップ~トップの径を1ランク上げてみます。

・ガイド形状
LN形状でバット側2個ないし1個を逆付するのがここ数年の定型でしたが、バット側4個~5個にもう一回SV形状を入れてみます。
LN形状に比べて背が高いので、ラインの入射角が浅くなるのはもちろんですが、使ってみたい理由がもうひとつあります。

・ガイド数量
8ft台ならトップ含めて10個~11個がここ数年の定型でしたが、ラインの放出抵抗低減を目指して、総数9個で考えてみます。
背の低いKWやLNでその個数だと、ある程度ベンドしたらラインがブランクに擦れると予想されますが、背の高いSV形状を入れることによって、それを若干は回避できるのではないかと考えてます。
でもまぁ、万が一魚が掛った時はある程度目を瞑らないといけませんね。
横風/向風にもかなり気を使いそうですし。

・その他
10ft超のブランクを使ってみようかとも思いましたが、ブランクが長くなればルアーに働く遠心力がより強くなるので、振り込んだ直後の射出速度が上がりますよね。
射出速度が上がるということは、飛距離も伸びるから大歓迎!となりそうな気もしますが、現状のブランク長でも(自分の腕では)ギリギリのブレーキセッティングなので、射出速度が上がる=スプールの初動回転が上がる→振り込んだ直後のバックラが頻発する→バックラしないようにブレーキを強くする...結果飛距離は...と、なんとも本末転倒な結果が視えたので止めておきました。
流すコースを自由にできたり、ブレイクのキツイ湖でもキッチリ足元まで底を取ることができたり、34mmでも遠投以外を目的にする場合は、長いブランクもアリと思うんですけどね。
あとは、ガイドセッティングもブランクも変えてしまうと、飛距離の変化はガイドセッティングに寄るものなのか、ブランクによるものなのか分かりませんもんね。


ということで、ブランクはいつもの88、ガイドセッティングはSV+KTで16-10-8-6-6-6-6-6-7、リヤグリップは370mm前後の予定です。
魚掛けてからのファイトとか横風/向風にも不安がありますが、引き換えに34mmの限界が見えるとしたら安いもんですよね。
どうせ自己満足なので気にしたら負けと、誰かに頼まれてもいないのに勝手な使命感に燃えております。

気のふれた皆さん!

サイコですかっっっ...っ!

僕はここ数日の陽気にやられて、キチガイ一歩手前のテンションが続いております。
そんな良くも悪くも紙一重な毎日に追い打ちを掛けるように、オーダーしてあったネットの画像が届きました。
もはや人間としての尊厳すら捨て置いて、今にも一線を越えかねんという非常に危険な状態です。


楡瘤のグリップに、フレームはローズウッド/パープルハート/ローズウッドというこのカッコ良さよ。
ここにダークグレー~バイオレットのグラデーションネットと黒色のヒートンが装着されて、更に我がクラブのロゴがイイ位置に入ります。
僕らのコスプレをする輩が現れ出すのも秒読み段階か、といった状態です。


そういえば、最近はやりのドローン、あれを釣りに使えませんかね。
沖合のブレイクまでルアー運んで行って投下するとか。