今までは、バット部→ベリー部→ティップ部→トップと切り分けて(例1参照)、それぞれ新旧組み合わせたのが良い=カッコいいと考えて(勘違いして)いたのですが、今はちょっと考えが変わってきました。
82E.O. 1st
① T-MNST 6
② T-LDBSG 6
③ T-LDBSG 6
④ T-LDBSG 6
⑤ T-LDBSG 6
⑥ T-LNSG 6
⑦ T-LNSG 6
⑧ T-LNSG 7
⑨ T-LNSG 8
⑩ T-SVSG 10
⑪ T-SVSG 12
かなり歪なセッティングですが、一応僕なりの理由がそれぞれにありまして、フルベンド時にラインがブランクに擦れるのを防ぐために個数を多めにして…
②~⑤は、PE使用時のトラブル軽減とノットのヌケを考えてLDBの6。
⑥~⑨は、これ以外に選択肢はないだろうとLNSG。
⑩~⑪は、ラインの進入角を浅くして抵抗軽減のために背が高いSVSG。
ま、組んでみた結果全くダメでしたね。
黒歴史確定です。
まず、82のロッドにガイド11個も要らんかったです(笑)。
必然的にバットピースはガイドを2個乗せることになったのですが、ファーストアクションのブランクで全体的にガイド乗っけても、ベリー以降はほとんど曲がらんので必要ないですし(笑)
ほんで、②~⑤は同径ガイドと比べても重いし結果的に振り抜けが悪くなり、⑤~⑥のつながりも口径はほぼ同じ(LDBはリングが傾斜しているので実際は5.5径)でも、ブランクからガイドリングまでの高さが違うしラインがストレートに抜けませんわね。
ラインの進入角を浅くするという狙いは悪くなかったと思うのですが、個数の関係からリールシートから近い場所にバットガイドが付くので、ダイワの2000番クラスをメインに使う僕の場合やと口径16の方が良かったかなとも考えてみたり。
ほんで、紆余曲折あって考えついたのが
82E.O. 2nd
① T-MNST 6
② T-LDBSG 5.5
③ T-LDBSG 5.5
④ T-LDBSG 5.5
⑤ T-LDBSG 5.5
⑥ T-LNSG 6
⑦ T-LNSG 7
⑧ T-LNSG 10 (逆付)
⑨ T-LNSG 16 (逆付)
1stの反省点を踏まえて、ブランクのベンドカーブに沿って最低限の個数だけを乗せつつ、②~⑥を小径化することによってティップ部分の軽量化による振り抜け感の向上とT-LNSGからの自然なラインの流れを目指し、レベルワインダーから大胆に距離を置いた⑨を大口径&逆付することによって暴れがちなラインを緩やかに収束させ、⑧→⑦の絞り込みで一気にラインのバタ突きを抑えてティップ側に送り込むと。
なかなか面白いと思うのですがどうですかね。
次回作は①~⑤をもう1ランク小口径にしたり、⑦を口径8、⑧を口径12にしてみて飛距離に差が出るか試してみたいのと、一個前感が最近のマイ・トレンドなので、バット~ベリーにLCSG入れてみたりもしたいです。
無茶苦茶なセッティングに見えるかもですが、こんな感じに一応色々と考えてはおります。
ほんとにこれで大丈夫?って真顔で聞かれたら、んー…わかんない!って答えますけどね。
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