『スクワッド 荒野に棲む悪夢』

原　 題　：　EL PARAMO / THE SQUAD
監　 督　：　ハイメ・オソリオ・マルケス
製　 作　：　フェデリコ・デュラン
出　 演　：　ファン・パブロ・バラガン、ファン・ダビド・レストレポ、他
制作年　：　2011年
制作国　：　コロンビア、アルゼンチン、スペイン
時　 間　：　107分



＜あらすじ※シネマトゥデイより抜粋＞
1964年に発生した内戦によっていまだ緊迫状態が続くコロンビアで、ある日山間部の基地との連絡が途切れてしまった。ゲリラの襲撃によるものと判断した 軍は9人の特殊部隊員を現地に派遣するが、彼らが基地にたどり着くと兵士の姿はなく、鎖でつながれた女性が1人と、日誌が残されていた。日誌には驚くべき 内容が記され、9人の隊員たちは極限状況の中で疑心暗鬼にかられていく。

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えっ？




えっ？


何でこうなったんかというとですね…
前に気になっとったのがレンタルされとったので借りてみたのですよ。
コロンビアが舞台のミリタリーテイストなホラーとくれば、期待せざるを得んでしょう普通。
南米ですよ南米。
漢ならば一度は憧れる地ですよね。
見つけた時はうっかり声出そうなくらいにテンション上がりましたもんね。

ほんでフルスロットルで家に帰ってプレイヤーに捻じ込んで視聴開始。

　（ほほう…コロンビア陸軍はガリル持つんや…）
　（へぇー…BDUはウッドランドなんやね…）
　（おっ、なんか怪しいババァ出てきたぞ…）
　（ガリルかっけぇなぁ…）
　（このSAWっぽいのはなんやろか…）
　（やっぱガリルかっけぇなぁ…）

　画面の隅っこにババァが映って奇声を上げる。
　そして画面にはエンドロールが。

えっ？ってなるでしょ。
ホラーでもなんでもなく、（正しいのかどうか分かりませんが）コロンビア軍の装備を確認したりガリルにウットリしたりする映画でした。
ゲリラとの撃ち合いとかも無しなので、戦争映画としても楽しめんという。