2012-09-12

『マンク ~破戒僧~』


原  題 : LE MOINE
監  督 : ドミニク・モル
製  作 : ピラール・ベニート、アルバロ・ロンゴリア
出  演 : ヴァンサン・カッセル、デボラ・フランソワ、他
制作年 : 2011年
制作国 : フランス/スペイン
時  間 : 101分
公式サイト



<あらすじ※CINEMA TOPICS ONLINE作品紹介より抜粋>
17世紀スペイン、マドリッド。赤子の時にカプチン派の修道院の前に捨てられ、僧に育てられたアンブロシオは、その熱心さから町中の人が彼の雄弁な説教を聞きにやって来るほどの僧に成長した。すべての欲を絶ち、規律を重んじるアンブロシオであったが、出生の謎と煩悩に苦悩する毎日を送っていた。そんな時、傷ついた顔を隠すために仮面をかぶっているという、ミステリアスな見習い修道士がやってくる。彼は、なぜかアンブロシオが悩まされていた頭痛を和らげる力を持っていた。実はアンブロシオに近づく為に女性であることを隠している、偽りの修道士だったのだ。その美しい女の誘惑にかかり、アンブロシオは戒律を破ってしまう。破戒僧となってしまった彼は、やがて、本性を表した魔性の女の意のままに、黒魔術に手を染め、聖なる教会を黒ミサで汚し、妖術、強姦、窃盗、殺人とあらゆる悪徳に身を沈めていく…。

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血塗られた破戒僧のすさまじい背徳と残虐、エロティシズムの描写によって発表当時激しい非難を浴び、160年間の長きに亘って発禁本として封印されていた、“18世紀暗黒文学の超問題作”こと『マンク』(著:マシュー・G・ルイス)が待望の映画化!

・・・らしいですが、思っていた(期待していた)ものとはちょっと違ってたようです。
宗教観の違いですかねぇ。
スケキヨっぽい人とかゴスっぽい雰囲気は割と好みでした。

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