『アンダーグラウンド』

原　 題　：　UNDERGROUND
監　 督　：　ラファエル・エイゼンマン
製　 作　：　アンソニー・グダス
出　 演　：　ロス・トーマス、ソフィア・パーナス、他
制作年　：　2010年
制作国　：　アメリカ
時　 間　：　86分
公式サイト

あらすじ（公式サイト作品紹介より抜粋）
アトキンス陸軍基地の跡地で開催するレイヴパーティーにやってきたマッド、ミラ、ストーム、ジェナら8人の若者たち。酒とドラッグとセックス三昧でハメを外しすぎ、ギャングたちにケンカを売られた彼らは、基地の地下へと逃げ込むと、扉を外から塞がれ出口を失ってしまう。携帯の電波も届かず外部との通信手段を完全に絶たれた彼らは、一面真っ暗闇で心地悪い湿気が辺りを覆う空間で、別の出口を探すため迷路のような基地内部を彷徨い歩いていた。やがて言い争いから単独行動をとったビリーが、突如目の前に現れた"何か"に襲われ無残な死を遂げる。しかし、ビリーの死はこれから巻き起こる恐怖の序章に過ぎなかった･･･。

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ま、よくあるショッキング・スリラーと呼ばれる類のあれでした。
グロ度は低め、ストーリーも＜ながら観＞で十分やったような。
帰還兵を主役と取り巻きに置くのならば、もう一捻り欲しかったかも。

素材の味が生きていないのに薄味で仕上げました！的なと言いますか、水で溶いたトウモロコシの粉を焼いたものと言いますか、イモ科の植物のツルで作ったスープと言いますか。
素朴な味わいと言ってしまうと、そりゃあ褒め過ぎだと思います。